映画「男はつらいよ」のシリーズ誕生40周年を記念して、柴又帝釈天境内で行われた「男はつらいよ」第一作の野外上映会
映画「男はつらいよ」のシリーズ誕生40周年を記念して、柴又帝釈天境内で行われた「男はつらいよ」第一作の野外上映会
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平成20年8月27日(水)は、映画「男はつらいよ」シリーズ誕生40周年の日。1969年8月27日に公開された映画「男はつらいよ」は、その後シリーズ化され、全48作という世界最長の映画シリーズとしてギネスブックに掲載されるほどの映画になりました。 そして、今日8月27日に、その寅さんが生まれ故郷「柴又」に帰ってきます。柴又帝釈天境内で、「男はつらいよ」の記念すべき第一作の『野外上映会』が開催されるのです。 |
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当日は、朝から雲が広がり、夕方6時からの降水確率が50％の天気予報。空模様が心配な中、境内で整理券を配布するという午後4時には数百人のファンが集まり、先着順に整理券が配布されました。 平日の夕方ということもあって、地元の人ばかりかと思いましたが、意外にも「帝釈天境内で上映会なんぞ、こんな機会、滅多にない」とばかりに、遠方から楽しみにいらした方も多く、年配の奥さんも、寅さんファンの旦那さんと一緒に見たいと、家事を片付けて、急いで駆けつけたとおっしゃっていました。 若いカップルや小さな子連れのお母さんもいらして、皆、上映会を心待ちにしながら、整理券を受け取っていました。 会場では、柴又帝釈天境内の南側に大きなスクリーンが設えられ、その前に長椅子が並べられました。 |
 
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