いま世界中で恐竜ブームが起き、その実物大の模型が人気を博している。
しかし、われわれの仲間、会員の小宮俊男さん(千葉県)は、なんと10年間もかけて実際に空を飛ぶ翼竜を作ってしまった。
コツコツと発泡プラスティックで模型をつくり、さらに実際に空を飛んでいるところを見たいと凧にしたのだ。糸を見えないように工夫し、見事、写真のように空高く上げることに成功。すばらしい歴史に残る快挙である。
こんな偉い男が仲間にいる。みんなで売り込みに協力してスポンサーを見つけ、大空に何千何万という翼竜を飛ばせたいものである。