採用を後押しする付加情報とは
企画書 (料理法)とは、一つの発明や商品 (食材・料理)の持つ可能性をいろんな角度からアピールする提案書です。
それを活用して、強いインパクトをメーカー側に与えることで採用率を向上させることが目的です。
また、内容にあわせて付加情報 (隠し味)を活用することで2倍、3倍の効果をあげることができます。
そんな味付けの仕方を今回から一つづづ皆さんにお教えしましょう。
特許調査という毒味をすれば
メーカーが安心して採用してくれる一つの材料として、特許調査ということがあげられます。
あらかじめ、発明に権利侵害 (毒)がないかを調査しておけば、相手も安心して採用を検討 (食)しやすくなるのです。
もちろん、この毒味が必ず必要というものではありませんが、心理的に発明や商品 (食材・料理)をうまく感じさせるものです。ですから、できるのであればこのような付加情報を加えてみてください。
次回は、付加情報としてのネーミングの活用法をお教えしましょう。