今までに、アイデアのポイントと相手に伝えたい販売のメリットをあげました。
全体のニュアンスを掴んでもらったところで、まとめてみることにしましょう。
まとめ方は、今まであげてきたことの伝えたいポイントを箇条書にしましょう。
そして、必要があれば簡単な注釈を加えるのです。
ひとつのまとめ事例を作成してみました。これを解説してみましょう。
最後に
このアイデアは以下の点をポイントとしたものです。
↓
メリット
今まで書き込んだ文章中で「商品コンセプト」「ターゲット」「企業メリット」のポイントを抽出してあげ、読み手 (企業) にポイントを印象づけます。
最後に、相手 (企業側) のメリットを打ち出し、一番いいイメージを残します。
メリットは、動機内の「開発の必要性」「新規販売ルート開拓の必要性」等という [YES] と答えざるを得ないものをあげて相手に認めさせる土壌を作ります。
そのうえで、矢印と枠囲いをもって、本当に訴えたいポイントにメリットをもってきます。
次回は、その後に添える相手の返答をもらうための手法を説明します。