「脳力」を倍々によくする頭の使い方教えます!
(1)「脳細胞は心地よい刺激を与えるとβホルモン(良薬ホルモン)を出す。」
βホルモンは脳細胞を浄化し、活力を与え頭をハッキリ・スッキリさせる力を持つ。
(2)「いやな刺激を脳に与えるとノル・ホルモン(有毒ホルモン)という劇毒を出す。」
物事を悪い方に考えると、有毒ホルモンが出て記憶力は衰え、物忘れがひどくなる。
この+−思考は自由に自分で選ぶことが出来る。プラス思考をし、脳に良い刺激を与えよう!希望がわき、人生が変わってくる。
プロのお墨付「ゴルフパット練習具」実施料2.5%で商品化!
篠原さん(神奈川県)は、マットの上に間隔の狭い等間隔のレールを敷いたパター練習具を考案。 レールの幅の実験を繰り返し、最後のひと工夫を試みました。そして、発見した欠点を克服して考案を売り込み、実施料2.5%で採用が決まりました。篠原さんは、発明には最後のひと工夫が大切だと常に認識しているとのことです。
20年の苦しみを解決した花粉症マスクが商品化!
三浦さん(埼玉県)は、飯能市の住人。周りに杉の山が多いところで、これまで20年間、花粉症に苦しんできました。ある時、環境機器展示会で自分の身体の温度分布を計ってみたところ、鼻の部分が低い温度を示していてビックリ。度重なる実験の末、鼻が低温のため鼻孔内の機能が低下していることに着目し、鼻全体を遠赤外線で保温するマスクを考案。特許もとれ、この春から商品化に踏み切りました。
ツボ押しマッサージ器、実施料3%で商品化!
初めて考えたアイデアが、商品化に成功すれば、こんなにラッキーなことはありません。佐藤さん(宮城県)は、交通事故の後遺症の痛みを和らげたいと、全身のあらゆるツボに対応できるツボ押しマッサージ器を考案。発明学会の資料をもとに売り込みをし、トントン拍子に契約が成立、実施料3%で商品化が決定しました。
「あぶらとり紙のハンカチ」の発明事業化物語
春夏になると女性にとって顔のTゾーンのテカリは深刻。人前で油取り紙を気軽に顔にあてられず、面倒でもトイレなどで使用することが多いものです。瀬田さん(東京都)は、ハンカチの内側に油取り紙を装着したTゾーンケア商品を考案。ハンカチに使用する生地や油取り紙の素材、そしてパッケージデザインを研究して、発明の商品化に成功。池袋の大手百貨店からも納品の依頼が来ています。成功の秘訣は『好奇心をもとに楽しみながらやること、ものおじしないこと』が大切だとのこと。
企画書活用売り込みのすすめ(2)
ソフト(企画)の伴わない発明は売れない!
企画の伴わない発明は売れない!
発明家の「売り込み文書」は、発明家個人の経験に基づく主張が主体。しかし、メーカーが重視するのは利益性。そこで、発明を売り込む際にはメーカー側の利益性をアピールする「企画書」を制作して、商品化採用を主張する必要があります。また、企画書を作成するにあたり、第三者として自分の発明を見直せば、今まで見えなかった欠点や改良点が見えてきます。製造的考えを持てば、製造行程の無駄が分かるようになります。それらを、新しい問題点として発明に生かすことで、発明内容がレベルアップし、採用の確率も上がるのです。